
- 曲名
- 光あれ
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- 作詞
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- 歌詞
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巡り返せば幸せでした
砂糖に塩は無味と思えば
苦い水面 甘く香る
温かい時でした
きっと私はあなたに降った
夕立に挿す雨傘だった
空見上げ二人寄り添う
少し濡れた肩
あなたの行く先の何処かへ
せせらぐ波と木々のざわめき
木漏れ日が照らした髪を
するりと撫でる風になりましょう
あなたが行く先の何処かで
袖が触れたら笑い合いましょう
絡めた小指解けども
僕らに光あれ
ずっとあなたは私に降った
僥倖と呼べる愛だった
暗い夜道に俯けば
月明かりに照らされた
私の行く先の何処かで
過ぎる雨足 荒ぶ嵐が
川のように雪崩のように
押し寄せ今に溺れそうでも
私の行く先の何処かで
あなたがふわと微笑むのなら
この運河を乗りこなし
凪いだ心でいつかあなたへ
船を揺らすだろう
あなたが行く先の何処かで
袖が触れたら笑い合いましょう
絡めた小指解けども
結び合った仲でしょう
あなたの行く先の何処かへ
一足先に迎えにいくよ
涙もいつか今を彩る
忘れないでね
僕らに光あれ