楽曲
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FIRST CRY/鷹嶺ルイ

曲名
FIRST CRY
アーティスト
歌唱タレント
作詞
登録なし
作曲
登録なし
編曲
登録なし
音源公開日
リンク
歌詞

誰かに言われなくたって

私の方が もっと嫌いだ

うるさいな

想像が視界を塞いで

惨めな理由を書き連ねる

教室に ずっと居残り

窓の向こうに 黒い影があって

何も言わずに こっちを見ていた

私は貴方に救われたくて 泣くんじゃない

産声は 止められないもの

何千回ともう一度 死に損なおう

希望と絶望の夜中を纏って

醜い光を 許したいのは

他ならない 私だった

息をして 目をあけて

これが最後かどうか

知る術はないよ 知りたくもないよ

優しいな

昏昏と 闇は寄り添って

解けない答えを 塗り潰した

どうせ 面白くもないよと

窓を挟んで 微かに聞こえた

それは祈るような 啜り泣きだった

私は貴方を救える言葉を 知らないけど

寂しいねって 声をかけた

何千回ともう一度 死に損なおう

希望と絶望の夜中を纏って

何千回ともう一度 生きる貴方へ

私も続くよ 窓の向こう側で

醜い光を 愛せたとき

終わらせなかった 産声を

唄にしよう

唄にしよう

唄にしよう